岐阜県大垣市のペットクリニック|波須ペットクリニック Q&A

大切な家族のために、してあげられる事があります。

Q&AQ&A


避妊・去勢手術のメリットとデメリットは?
簡単にまとめてみました。下記をご覧下さい。

★メリット・・・望まれない妊娠を防ぐ、発情出血(♀)をなくす、病気の予防(後述)。
(女の子)
乳腺腫瘍 全腫瘍のうち、約52%を占めるほど発生頻度が高いです。
猫の80~85%が悪性腫瘍と言われるのに対して、犬は良性と悪性の比率は約50%ずつと言われています。
子宮蓄膿症 子宮内に膿が溜まります。外陰部から膿が出てくる場合もあります。
水の飲む量が増える、食欲不振、元気が無くなる・・・等の症状が出ます。
放置すると命に関わります。
想像妊娠 お乳が出る、ぬいぐるみを子供のように世話をする、食欲不振といった妊娠したかの様な行動が出ます。


(男の子)
前立腺 高齢期に入ると前立腺が肥大して、排泄がしづらくなったり、前立腺が腫瘍化したりします。
精巣 ホルモンの分泌異常が起こり、精巣自体が腫瘍化する事があります。
肛門周囲腺腫 肛門の周りには腺組織がめぐっていて、加齢に伴い腫瘍化しやすくなります。


★デメリット・・・肥満、麻酔のリスク。
肥満 手術をすると性的な事に関心が無くなり、寝る時間が増え、食欲も増すので手術前と同じ量のフードをあげていると太ってしまいます。食餌量・カロリーに気をつけましょう。
麻酔 手術は全身麻酔で行います。健康な子であっても麻酔のリスクはゼロではありません。しかし、病気になってから手術するよりは、はるかにリスクは低くなります。
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皮膚疾患とは?
皮膚疾患と一言でいってもその原因はさまざまです。原因が異なれば対処法も変わってきます。

皮膚は全部集めると体重の約20%の重さをしめる、とても大きな組織です。
本来、皮膚はバリア機能を持っていて、水分を保ったり、刺激や細菌などから体を守ってくれています。
しかし何らかの原因で、このバリア機能が低下すると、細菌などが体の中に入り込んで炎症を起こしたり、水分が保てず皮膚が荒れたりと、さまざまな問題を引き起こします。


-代表的な皮膚疾患-
・膿皮症
不衛生な環境、傷、老化、栄養の偏りなどの原因によって、皮膚の抵抗力が低下し、皮膚の中にブドウ球菌などの細菌が増えて皮膚に発疹(ぶつぶつ)ができて痒がる、膿が出るといった症状がみられます。

・脂漏症
皮膚や被毛が油っぽく、体臭がひどくなるもの(油性)と、皮膚が乾燥して異常にフケが増えるもの(乾性)があります。
原因はホルモン分泌の異常や遺伝的なものなどであるといわれています。

・アトピー性皮膚炎
アレルギーによって起こる皮膚炎の一種で、遺伝が関係すると考えられていますが、はっきりとした原因はよく分かっていません。
アトピー性皮膚炎の場合、複数のアレルゲンの反応するため、いくつかのアレルゲンを取り除いても他のアレルゲンがあれば発症してしまいます。

・ノミアレルギー皮膚炎
ノミの唾液が原因で起こるアレルギー皮膚炎です。
腰やおしり周辺などのノミが好む場所に発疹やかさぶたができ、激しい痒みがみられます。

・内分泌性皮膚炎
ホルモンの分泌異常によって起こる皮膚疾患です。
脱毛があっても痒みがない事が多くみられます。


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